回想

ここでは日々思ったことを書いていきます

10月
11月前期
11月後期
2004年12月16日(木)
因果応報

こんばんは、管理人です。



またもや学校から日記を打っているわけですが、現在22時49分、卒業研究大変です。まぁ昼ご飯食べに家に帰ってそのまま夕方まで寝ちゃったのもここまで遅くなった原因ですが・・・。


今日から日記のほう12月後半になりました、今年も後残すところ15日、早々に忘年会を行い、辛い生活やら苦しかった記憶をさっさと忘却したいところです。













・)一人でも、忘年会ってできるよね?



・;)

;)

)




















鍋のほうですが、現在も順調に味が変わっていってます。昼食べたときにはとりあえずキムチ鍋じゃない事を確認しました。さて、これから家に帰って食べるわけですが、ぶっちゃけ家に帰りたくありません。昼間に起こったことですが







      家に帰る

        ↓

     ご飯の用意をする

        ↓

      異臭が漂う

        ↓

      ご飯はまずい

        ↓
 
     ほぼ噛まずに丸呑み

        ↓

      精神的苦痛

        ↓

       睡眠






生きるために食べていているご飯なのに、食べることによって弱っていく食事ってどうだろう。家に帰ればヤミーな鍋がお出迎え、学校にいればポンコツながらもMyPCが二次元に連れて行ってくれるが、何かしら動いているそぶりを見せないと教授からの指令が伝達される。





個人的には学校のほうが幸せな時間だと思います。しかし、不思議なことに下痢、腹痛といった身体機能が低下した、あるいはダメージを受けたとかそういったことは一切ありません。たぶん管理人の体の中で一種類くらい抗体ができているのかもしれません、今までもお世辞にいいものを食ってきたと言い難いですからねぇ。












あ、そういえば1K記念するかもしれません。まだ本決まりではありませんが。

2004年12月17日(金)
ペルチェ効果

こんばんは、管理人です。

今日集中特別講義なるものがあり、朝から晩まで講義を受けてきました。内容はセラミック材料と複合材料の展望という題でしたが、講義の中で「ペルチェ効果」というものが目を引きました。ご存知の方はご存知かと思いますが、分からない方は→説明

まぁ原理は省くとして、要は熱移動をする装置だと思ってください。このペルチェ素子が全員に回されましたが、意外と乾電池一個で吸熱機能、放熱機能が結構ありました。現在はワインクーラー、冷蔵庫といったものに利用できるのではないかと研究が進んでいますが、管理人が思ったことは




















これってCPUクーラになるんじゃねぇか?










ご存知の通り、CPUはPCの中でも最も熱を出す機関であり、現在では空冷、水冷が主流となっています。図にするとこんな感じこちら


しかし空冷はどうしてもファンを回すため、騒音が出る、または冷却機能が水冷に比べて小さいといった欠点があり、水冷は万が一のトラブルがあった際にPCが使い物にならなくなる、空冷に比べて高価という欠点があります。しかし、このペルチェ効果を用いた方法だと、騒音ゼロ!大きな装置も必要なし!なんてったって冷却高価が水冷空冷に比べて段違いにCPU熱を吸熱してくれます(出力によっては氷点下も可能)。気付いたときには管理人天才!とか脳内で一人舞い上がってました。特許をとるにはweb上でも出来るかなとか現在内定もらってるところをどうやって断ろうかとか。(←本気で考えてた)


















ですがやはり凡人が考えることは大体他の人も考えてます、研究室でぐぐったら普通にありました(´・ω・`)


どうやらオーバークロック向けのようですね、後はベンチテストとか。しかも一時期商品化されていたようです。管理人、気付くのが10年ほど遅かったようです。メリットは上記の通り現行の水冷に勝る冷却能力、クーラ体積の減少、静音性(というか無音)といったメリットがありますが、ペルチェ効果が普及しなかった理由もあるわけで

1)あまりに冷えすぎるため、結露する(シーリング加工で回避できるとの報告もある)
2)放熱面がCPUと同等の熱量を発する
3)発熱量にもよるが、CPUと同等の電力が必要











使えないわけだ







しかし、CPU温度が0℃以下になるというのは大きなメリットだと思います。後コストも空冷並みか空冷以下(30×30 [mm]で2980円)、しかも温度の電子管理が容易に出来るというのは、CPUが高パフォーマンス化、高発熱化した現在で充分需要があると考えます。



誰か開発してくれませんかねぇ、値段にもよると思いますけど、出たら多分買う。

2004年12月21日(火)
バルド

こんばんは、管理人です。

上の日記日付けを見ても分かるように少々間が空きましたが、管理人は元気です。心配もされてないでしょうが元気です。その空白の時間いったい何をしていたか





「デュエルセイバー」






ただ積んであっただけですが、「バルドフォース」がことのほか面白かったのでプレイしてみることに。少々バルドよりかは戦闘面の自由度は落ちましたが、まぁそれなりに遊べました。CGのレベルもワンランクアップしたものとなっており、エチーのほうも尺を長く「使用頻度」を考えての構成となりました。しかしバルドと比べたらやはり・・・落ちますね。こゆい敵役がいなかったのもありますが、いまいち敵の目的が見えなかった、もしくはいったいどこからそんな浮遊城もって来たんだよ!と唐突に進む部分があったので。






















さて年の瀬も迫りましたね、今年一年皆様にとってどのような一年だったでしょうか?
嬉しかったこと、戦いの日々、挫折したあの日、努力が実ったあの出来事、人それぞれ何かしらあると思います。そこで、今回は管理人を振り返るということで今年あった印象的な出来事ベスト8を発表します。主にジャンルは問わず、経済から娯楽、学校やら私生活を含めた内容になる予定です。おそらく
管理人視点が強い内容となっていますので、分からない方は「ああーこんなこともあったんだね〜」くらいの軽さでお願いします。というより5分前に考えた企画なので全部軽めに見る方向で。

それでは、どうぞ





























まず第8位から




「PEN43.4&インテルマザーボード購入」


インテル・・・

とりあえず、今年一番の大きな買い物だったのではないでしょうか?まぁ、学費とかは別として。
結構身近にあって思いついた印象深かったので。
現在もぶいぶい動いてくれてますが、ファンに回す金がなかったのでいまだにリテール品の
騒音ファンを使用しています。これをつけたことによって電源容量が足りない、メモリが対応してない、グラフィックボードとサウンドボードがオンボードじゃないと、このCPU&マザボセットによって過半数のPC部品を取り替えました。しかし金をかけた割にはそれを体感できないとはこれ如何に。来年はメモリ増設かなぁ・・・
















続いて第7位





「同人誌購入」




リンク先にもあるかねる様の本を通販で購入いたしました。管理人こういう世界には興味があるのに1冊も持っていなかったので心に残ってますね。関係ないですけど通販で買ったものって何であんなに開封するときにわくわくするんでしょうね?

来年こそは現地に行って買ってみたいなと思ってたり。多分無理でしょうが。











続いて第6位




「ここあんもうちょっと太ろうね」




壁紙コーナでも語られていますが、この言葉意外とさくっとやられました。いまだにハリーポッターと聞いたらこのシーンが出てくるくらい思い出深いです。

んー、想像してみるのが一番ですね。

まず頭の中に想い人、もしくは気になっている異性を思い浮かべてください(いなかったらここスルーで)。

続いて自分のデメリット、背が低いだとか歯並びが悪いだとか腹が出てるだとか何かしらあると思います、それを思い浮かべてください。(ここで何も思い浮かばなかったらあなたはこんなところに居るべきではありません、早々に前段階へ戻り行動を起こしてください
ちなみに女性に限りですが、背がちっちゃい、胸が薄いもしくは無いといったことを思い浮かべる方がいらっしゃると思います。まぁここを閲覧している人で女性は少ないと思われますが・・・。この胸が無いだとか背が小さいだとか














そんなものデメリットになりません!







一部ではそれを求めている人もいます!












よってデメリット項目に追加されぬよう。ちなみに管理人はょぅι゛ょも少女も大好きです。














































などというとでも思ったか?




















わりかし本気でいうと、どっちでも構いません。胸が大きかろうが小さかろうが背が高かろうが低かろうが。




ちょっと脱線しましたね、続いてその人とデートやら食事やらするシーンを思い浮かべて、唐突に「○○もうちょっと○○」と真顔でいわれたとしよう。ちょっと、数ヶ月引きずるとは思えませんか?












続いて第5位



「京都バイク」



タイトルじゃ何のことか分かりませんね。バイクで山口から京都間往復1173kmしてきました。確か4月前半だったかな?去年は本州一周したので、京都なんて軽い軽いなんて考えてたら甘かった・・・。
本州一周はある程度予定を組んで行ったというか期間を決めてなかったので、無理と思ったらそこらで野営かネットカフェでも泊まればよかったですが、京都までは移動を目的としていましたので休むわけにもいかない。片道17時間の強行軍で行きました。


ちなみになぜ原付で京都まで行ったかと言うと、就職活動のためです。ヘルメットをかぶり続けていると髪がペッタリしてくるのは4年間の旅経験から分かっていることでしたので、京都タワー下にある銭湯に行ってビジュアル面は完璧でしたが・・・。精神と肉体がボロンボロンの状態で臨んだ面接はかなりきつかったです、寝起きに近い状態で面接官のおえらさん方と話そうってんだ、何いったかまったく覚えていません。ただその面接自体は受かってました、何故。























おそらく、体全体から苦労してきたんだなオーラを出してたんでしょうね。






ちなみに管理人仮病とか得意です。枯れて折れそうなビジュアルで「肝臓あたりが傷むんです」とか行ったら楽々休む自信あります。それで高校生の頃サクラ大戦限定復刻版買ったなぁ…














続いて第4位






「HP公開」



WEB上で自分から何かを発信するという行為という点で第4位にしました。おそらくこのHPはよほどのことが無い限り続いていくと思います。なんてったってHP日記がないと日記書かない。

多分HPが無かったら夢寐を作ることもなかったでしょうし、壁もここまで意欲的に作ることも無く、日記もこんなに連日書くようなまねはしなかったと思います。またWEBという顔のない世界ですが、新たな繋がりが出来たのは嬉しいですね。その点では感謝。



しかし、しかしーだ













自分の実生活に密着しすぎなのもどうかと







なぜかHP公開してから弱くなってる気が・・・。






























いかがでしたでしょうか?明日というか次の日記では第3位からお送りします。もう打つのがつらい・・・

意外と思い返してみると結構あるものですね、皆様も思い返してはいかがでしょうか?
























[後記]



打ってる最中に父から電話があり、父こんな発言








「お前、金はあるか?やせこけてないか?」






・・・家族認定です

2004年12月22日(水)
王子

こんばんは、管理人です。

ローデンメイゼンDVDを友達の家で見てきました。1話2話までの収録でしたが、なかなか面白さげです。個人的には某夢寐作家さんのかかれた銀髪のねーちゃん見たさに見たのでしたが、2話では出ず。しかし、メインヒロインの子が以外の他よかったですね、ドアシーンで萌えてしまいました。

思ったんですが、絵が描けて夢寐が作れる。夢寐が作れるってことは演出も出来るということで・・・。あとどっかから声優さんを引っこ抜いてくれば















「アニメできるんじゃないか?」














今日見たローデンメイゼンも、夢寐作ったせいか効果とかアドビ製品内でできる範囲でしょうし「ほとんどは背景置いて動かしたいものの座標さえ特定できればできるはずです」。○月さん、今度の夢寐はさっちんアニメでお願いs(ry














さて、昨日お送りした管理人の一年ベスト8。今日はそのベスト3をお送りします。昨日も書きましたが、あくまで管理人視点で書いています。分からない部分は極力なくそうと思いますが、如何せん情熱的になってしまうかもしれません。そこら辺がご勘弁を。

それでは、早速ですが第3位!































「初ライブ」


管理人22歳にして初の人に見せるライブ、楽しかったです。ハードコアというジャンルでしたが、やはりどんな音楽でもフィーリングするといいものですね、あの一体感がもう快感。

しかし、それだけじゃ第3位にはなれなかったと思います。それこそ6位とか5位とか。しかし第3位になるにはそれなりの理由があるわけで





まず、ライブの場所。ライブ会場は京都、しかし管理人の住んでる県は山口県。ライブのあった日は4月11日、練習は2月後半から、その次期何があったかというと















「就職活動」











となると、スーツを着たままベースを担いで深夜バス、もしくは原付で京都まで移動する俺がいるわけですよ。特に原付移動のときは原付にベースを乗せられるわけもなく、肩に・・・。きつかった・・・。

そして2つ目、これはライブと関係ないような…。ライブが終わったあと打ち上げがあったのですが、そこで管理人






















「さくらんぼ2回熱唱!」







「しかも女声!」

















酔った勢いで歌ったのが運のつき、バンドメンバーからもバンドメンバーの彼女さんからもなぜか大絶賛。しかも管理人覚えてないという・・・。当分さくらんぼというネーミングで呼ばれていたわけですが、そのネーミング、「洒落になってません」

しかもさくらんぼ歌った後、突然カラオケ会場を抜け出したかと思いきや、見つけたときには川に入って「気持ち良いよー」とか言ってたらしい。そんなこんなで印象に残ってます。






























続いて第2位!












「就職活動」




原付の件といい、ライブの件といい、印象に残ってないはずはありません。

企業に一般応募したした方なら分かると思いますが、内定というものは何十社という敗北の名に立っているといっても過言ではありません。無論それが通説であり、「第一志望を受ける前に他の企業で面接の練習をしとけ」とまで言われる昨今です。

この就職活動は恋人に告白するといったプロセスに似ているかもしれませんね、告白されることは滅多にない恋愛ゲーム。そんなことを思ったり。
やっぱりどんな企業であれ「不採用」の通知をもらうと凹むものです。もし就職活動を経験したことのない人は、親が突然他人になった、もしくは逝ってしまったことを想像してください。そんな衝撃です。「自分に何が足りなかったんだろう」「自分はだめな人間なのかな?」そんなことが何十回繰り返されるわけです。そりゃ鬱にもなるわけで、この頃が一番苦しかったと思います。

そんな中でライブという項目があったのは、ある意味ラッキーだったかもしれませんね、これのおかげで結構助けられました。

今から就職戦線に行かれる方がこのページをどれだけ参考にされるか分かりませんが、これだけは言えます。





























「自分から逃げるんじゃねぇ!」





























逃げなければおのずと内定はもらえます。




ー`)。oO ちょっとかっこいい事言った気がするぞぉ



まぁ、とりあえず印象に残ったことではあります。
















そして栄冠の第1位!


















































の前に燃料切れです。もう打つのがだるくなりました(というか酒が回ってきた)。次回は栄光の第一位をお送りします。ライブ、就職活動を抑えての第一位とはいかなるものか!こうご期待!








[後記]



よし!3日引っ張れるぞ!

2004年12月23日(木)
栄冠の

こんばんは、管理人です。

まずお知らせから、式城悠様のHPとFrontwingのHPをリンクに追加しました。見たところここのHPと同じく、開設して間もないようですが、管理人そんなこと気にしません。
















「貼られたら貼り返す」




ということで、容赦なくリンク返しいたしました。まぁ、ここは弱小サイトなのでそんな抵抗されても痛くも痒くもないと思いますが・・・。いずれ画像を貼らせていただきます。

もうひとつのFrontwingはようやく貼れました。おそらくノートンセンセーが「banner」という文字を弾いていたのでしょう。とりあえずジブリール2が発売されるということで管理人今か今かと待ちわびています。さっさと触手をだせぇ 汁をだせぇ





今日は朝から夕方までずっと連結ファイル探してました。某所で公開されている夢寐が特殊な分割方法でされているので探しているわけですが。しかし依然見つからず・・。そろそろ折れそうですが、「ここであきらめるなぞ管理人のプライドが許さん」と言う事でもうちょっと探してみます。探してみた結果すごくマイナーな連結・分割ファイルだとは思いますが・・・。明日提出のレポート5個が出来るくらいの時間を残しつつ見つかってくれ。












さて、昨日一昨日と引き続けてきた管理人の思い出ベスト8。今日は残すところ第一位のみ。今年一年いろいろなことをしてきましたが、これは企画を立ち上げた段階から不動の1位を確保し続けています。まずお読みになる前に

「悪意のない言葉って時としてブラックユーモアだよね?」

この言葉を最後まで覚えてこの日記を参照されるとよろしいと思います。


それでは、どうぞ





















まず、発表する前に5年ほど時間をさかのぼります。当時大学1年生だった管理人はとあるバイトの子に告白して振られ、その3日後にその子が彼氏を作ったと知り、うぁぁぁぁぁな状態だったのですが、そんな管理人の心の支えになってくれたというか、同じような経験をしていた女の子が話し相手になってくれ、何とか立ち直れました。

その子はとてもいい子で、相手の立場になって考えれる、損得関係なく行動できる、なかなか人の出来た天然の子でした。まぁそんな感じに1ヶ月3ヶ月と話していくうちに思いはその子へと向かっていくわけですが、そんな彼女も元の彼氏と復縁し、幸せいっぱいな状態。しかしそうなった場合管理人の気持ちは?となったら宙ぶらりんな状態になります。

そして相談を受けてもらった月日からちょうど1年、管理人はその子に彼氏がいるにもかかわらず告白します。当然「NO!」といわれることを覚悟で。



−`)。oO 今思えば若かったな・・・




今考えれば「そんなことしても迷惑なだけだろうが」と普通に突っ込み返せるのですが、まぁそこは経験不足と言う事で。しかし断った後でもメールでどれだけ嬉しかったかメール3通にもわたって送ってくる彼女はいろんな意味ですごいです。

そして月日は流れ、2004年 夏




























・・・第一位
















・・・「私どうでもいい人から(ry」
























今年の夏、バイト先のマスターが「同窓会しようぜ」と言い出したのが事の発端。バイトに同窓もくそもと思いましたが、管理人祭り好きというか飲み会大好きな人です。即効OK。幹事が管理人というのが少々引っかかりましたがまぁいいさ、当時のメンバーを集めることになったのですが、なにぶん3年の前のこと、もう地元にいないとか仕事が入ってると言う事で








管理人



マスター



当時のバイト(男)



上記の彼女
















以上、












4人!





※この当時のバイト(男)も彼女に猛烈なアタックして轟沈しています












様相的には同窓会とかじゃなくただの飲み会。まぁ呑んでたのは管理人とマスターだけでしたが・・・。

やはり久しぶりに見た彼女もドキッとさせられます。まぁ、好きと言う気持ちはあってももう振り切ってるので悲しいとか苦しいとかはまったく持ってありませんでしたが。

すき焼きの鍋を囲みながら、楽しく交わされる会話





管理人  「おーじゃぁ保母さんになったんだ」

彼女   「そうだよー、子供ってホント元気の塊」

バイト  「でも保母さんって今なかなかなれねぇんじゃなかった?」

彼    「うんうん、大学時代の友達も保育関係の仕事に就けなくて他のところに行っちゃったし」

マスター 「そこで入っちまう○○もすげぇよな、やっぱお前はすごい女だよ」

彼    「誉めてもなんの出来ませんよー」

マ    「ああ、○○はなにもしなくてもいいから、ただベットの上でねっころがってればいいし」

彼    「あー!それセクハラですよー」

管    「ぉ、セクハラなんて難しい言葉知ってたのか」

彼    「これでも勉強してきたんだからね☆」

バ    「主に下関係な」

彼    「むかつくー!w」











別にどうでもいいことですが、男性であれ、女性であれ均等にいるのが円滑に会話が進みやすいですね。本当どうでもいいことだけど。


そして話していくうちに職場の話になり、愚痴等も出てきます





彼   「ホント子供って生意気なんですよ。いつも○○ー(←名字)って呼び捨てにされるし」

バ   「そりゃお前がなめられ易いんだって」

彼   「そうだけどさー、ああ!もう!」

マ   「職場で男とかいねぇのかよ」

管   「男の保育士って結構増えましたよね」

彼   「ん?いますよー」

マ   「どうなんだよ、そっち関係はよ」

バ   「お前美人だからさ、ぜってー言い寄られてるだろ」 ←(言い寄って自爆した男1

管   「まぁ性格もいいんだし、容姿もいいしな。天然だけど」 ←(言い寄って自爆した男2

彼   「うん正解、こっちは友達でいようって思ってるのにねー」












さすがだよあんた、何気なくさくっとやってくれる











マ   「いい男がいねぇのかよ」

彼   「いい男とかじゃなくて、意識してないのに突然言われてもね」



さくっさくっ


マ   「今は男運がないだけだって、お前みたいな美人他の男が放っておく訳ないだろ」

彼   「私は好きな人が好きでいてくれたらそれでいいんです!」

マ   「その好きな男から告白されないのかよ」

彼   「ううっ、それは」

彼 「私ってどうでもいい人からよく告白         されるんですよ」














うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・

Σ(`・□    !!!!









さくっさくっ     しゅぱっ!





_| ̄|○









|||__| ̄|○i|||














_| ̄| ....... ......  ○ (←どうでもいい人














管理人のピュアな部分が17分割された瞬間です。しかも彼女は酒を飲んでない、つまりすべて自分で考えて自分の思っていることをのたもうた訳です。ま、まだ酒が入ってる状態で言ってくれたほうが理由付けが出来たのに、「しらふで言われちゃどうすることも出来ないじゃないか」。しかもたぶん謀略とか策とはまったく疎いお方、悪意すらないんじゃどうしろと。

しかし管理人は成長しました、その後も場の空気を乱すことなく心のそこから楽しんだオーラを出し続けました。さすがに「私ってどうでもいい人から(ry」を聞いた直後は、顔の筋肉が不自然に動いたことを確認しましたが・・・。





今年度最インパクト事項






「私ってどうでもいい人から告白されるんですよね」











(´・ω・`)











いいんだ、いつか、いつか春が来るさ・・・。

2004年12月24日(金)
1000Hit
こんばんは、水曜どうでしょうです。

今回管理人と名乗らず、水曜どうでしょうと名乗ったのはわざとです。
まず、皆さんは水曜どうでしょうという番組をご存知でしょうか?おそらくご存知じゃない方が大多数だと思いますので、管理人なりに説明させていただきます。


水曜どうでしょうとは北海道(HTV)のローカル番組として、1996年10月9日に初放映して以来めきめきと人気が上がり、惜しむらくも2002年9月25日に放映終了したテレビ番組です。

その内容は「タレントをタレントと思わない」「しかもプロデューサ自らタレントについて行き苦楽を共にする」「むしろプロデューサがタレ(ry」とテレビ至上まれに見る、いや、テレビ史上初の試みを見せ、「ユーコン160km」「四国88箇所巡り」「原付西日本東日本完全走破」など独自の企画で人気を博した番組です。

現在でもHTVだけでなく、他局で放映されていることがしばしばある。


とまぁこんな感じでしょうか?とりあえずシュールさを求める管理人には最高の番組となっております。皆さんも機会があれば是非ご参照を。得るものもありませんが失うものもありません。









さてそんな水曜どうでしょうの企画の中に、「212市町村カントリーサインの旅」という企画があります。内容を話すと、北海道内にある212市町村を全部回り、その町々にあるカントリーサイン(市境や町境にある絵の書いてある縦看板)をすべてみて来ると言う極めて無意味な企画です。しかもそのカントリーサインは車で走って順々にという都合のいい話しではなく、その市町村のカントリーサインカードなるものを作り、ランダムで移動していく。そうなると稚内で引いたカードがえりも町だったら、いくら遠かろうが行かなければならないという地獄のルール(無論途中で立ち寄った町はカウントされない)。
この企画、水曜どうでしょうの中ではそれほど当たりの企画ではありませんでした。しかし、この企画の利点は




















「設定をちょこっと変えれば個人でも出来る!」

















これです。沖縄とかじゃ移動費は大変そうですが・・・。なんてったって、カメラかビデオ、自分の体力と移動手段さえあれば出来るという低コストさ。だがきつい。と、言う事で1kHitの記念企画は






























「原付で行く!山口県46市町村カントリーサインの旅!」





















これでいきます。確かに見てる側にはつまらなく見えるかもしれませんが、管理人側としてはもうこれで充分です。ってか実行した後に思いましたが、夢寐一つでも作ったほうがましだったと断言できます。


まずルール説明、


1)いくらなんでも一日で46市町村を回りきるのは_なので、いくつかに分ける

2)個人でやる分、本企画とはハンデをつけさせてもらいます

    ・カントリーサインを見つけた時点でそこは終わったことにする。
    

3)ただし、それではカントリーサインの面白みが半減してしまうのでこちらもハンデをつけます

    ・向こうは車だが、こっちは原付

    ・向こうは4人だが、こっちは一人

    ・向こうは万が一のことがあっても保障が聞くが、こっちは保障なし

    ・向こうは経費としてお金が落ちるが、こっちはガソリン代のみで行う(生活のため)

    ・地図は自分のお手製でやる(みにまっぷる山口県版が800円だったので買えなかった)ちなみにこちら










・・・こっちのほうが分が悪くないか?




ちなみにネットで落とそうかとも真っ先に考えましたが、研究室のプリンターも自宅のプリンターも壊れた・・・(ムーミン愛用のレーザプリンタはもう閉まってた)




まぁ、以上のことを踏まえた上で以下をご参照ください。ちなみにかなり長編の予感がします、お時間のない方はすることを終わらせてから参照、もしくは諦めてください。日記に肉付け作業したって初めてだよ・・・。


それでは、どうぞ

















































事の発端は教授のこんな発現から始まります。





「忘年会をしようか」










いいですねー忘年会、管理人一人だけの忘年会は済ませたのでそろそろ人と一緒に年を忘れてみたいものです。即効OK。









教  「やっぱお酒が入らないとだめかい?」

管  「まぁ、あくまで年を忘れることが目的ですからね。お酒は必須でしょう」

教  「んー、私はあまりお酒が好きではなくてね」

管  「いえ、まぁ教授がだめだといわれるならばお酒なしでもいいですが・・・」(←かなり呑みたい)

教  「すまないねぇ、料理は何にしようか」




Σ 作戦失敗!!



管  「あーまぁ私が買うわけではありませんので、教授のお好きなものを」

教  「あ、ピザでいいかい?前回食べさせて上げられな・・・」

管  「いや!ピザでは今年は忘れれませんよ?」

教  「いやぁ楽なんだよ」


教授、あなたは他に忘年会やら家族やらいるから別にいいですが、こっちは真に一人だということを気付いてくれ


管  「ああ・・・まぁ教授がそういわれるなら」

教  「じゃぁ電話で早速頼んでくるよ」

管  「・・・ _| ̄|○」




まぁピザも悪いものではない、最近煮物しか食ってなかったから久しぶりに焼き物もいいじゃないか。教授がそんなに食べるとも思えないし、余ったら今夜の晩御飯にでも応用。
そんなこんな考えてたら滅多に聞こえない教授の大音量驚きが









はい?








ああ!














この2声だけでしたが、充分です。絶対思いもよらないことが起った、とりわけ悪い方向に。しかし今回の思いもよらないことはさすがに予想つきませんでした、もう予約でいっぱいとか3時間待ちだとか考えてましたが









教  「○○店は閉店したらしい」

管  「は?」

教  「いや、閉店とは言われなかったけどね。電話を止めたと」

管  「じゃあさっき電話してたのはなんだったんですか?」

教  「ああ、ここだよ」


広告の右端に書いてあるわが町のピザ屋、その隣に書いてあるわが町から30km離れている同じ会社のピザ屋













いつの広告だよ








教  「という訳ですまんねぇ、・・・まぁ新年にでも」

管  「・・・ええ、新年にでも」







ちなみに学校が始まったら新年会どころの話ではありません、学校を忘れれるかどうかがかかってます。無論教授はそれを知ってていってるはず、今回は教授にやられました。

それからしばらくして帰宅、昨日上様から聞いた分割連結ファイル検査ダミーチェック等をもう一度流してみる。出来ず。その他のファイルもぐぐって漁り、もうswfという観念に囚われずランダムにかけてみる。一回単なる結合が出来たときは「いけるか!」とか思いましたが再生されず。出来ず。
もうそろそろ折れそうです、これでさらにパスワードがあるってんだからもう・・・。それから拡張子をいじりプレミアを起動し考えられるだけのことすべてしましたが_























































・・・そうだ、旅に出よう


もう一回自分と向き合ってみよう


ってか逃げよう


ー`).oO1kの企画これにしちまえ・・・

















ということで前々から考えていたこの企画を実行、まず用意するもの







お供







これは外せません。原付の旅にはいつも管理人の背中を守ってくれた友がいた、あるときはベース、あるときはエロゲの空箱(どうでしょうの砂とかなまはげとかと思ってくれたらいい)。ということで


























まず第一陣はこやつに任せることにします。管理人の時間を2000時間超削ってきた名機です、こいつなら後ろは安泰だ。しかしそのまま置くとぐらついたのでダンボールの中に。雨も降ってるしねぇ。

セガサターンを見つけたらその下から「Airのマウスパッド」を発見。確かこれはMEGAMIマガジンという雑誌の全員プレゼントだったかな?まぁなんにせよマウスパッドなぞ使わないので、セガサターンを入れたダンボールの側面に貼り付けました。以下それを取り付けた図


























ついでにPEN4 3.4Gが入っていた箱も取り付けました。なかなかミスターや大泉さんを守ってきたお供にインパクトは負けてません。激しく意味のない行為ですが。

さて、時間は18:11を指している。これ以上遅くなると気温が一気に下がるので出発。そう、これから6時間後の管理人の心情も知らずに・・・。







とりあえず出たわけですが、後ろにつけたAirマウスパッド、かなり効果があります!原付、またはバイクに乗ったことのある人は分かると思いますが、基本的に車に負け続けます。抜かれ、抜かれ、交差点で一気に抜き返しまた同じく抜かれ…抜かれ…。この一連のプロセスは車側にしてみたら相当腹が立つようで、一部のドライバーは原付を煽るかのごとくぎりぎりで抜かしていきやがります。

しかしAirマウスパッドをつけるとどうでしょう、車のほうから避けていきます。

しかも今日は何かのイベントがあったみたいで、車は相当多かったですが、「こんなに車が多いのにかなり快適に走れました」。










ちなみにMDがないと原付は乗れない人なので如何に今回の旅のために作られたといってもいいハイテンポ&ハイテンションな曲たちをご紹介します。夢寐から曲を取ったものもあるので、そこら辺のタイトルは勘弁してくれ。




intro おっぱい
1:   覚えてていいよ             kotoko
2:   グリーングリーン2のOP
3:   完売御礼v1.2              None氏
4:   Dragon Slayer4〜Theme Of Meia Worzen  SSH
5:   jewelrydays               榊原ゆい
6:   機械人形                              イナズマン氏
7:   BIG MACHINE                          B'z
8:   CARNAVAL                              Do As Infinity
9:   Belvedia                              SHIHO
10:  Revolt in fate                        WIZ OWN BLISS
11:  銀河鉄道の夜                          GOING STEADY
12:  The Kinslayer                         タッチー氏
13:  curse Janne Da Ark                   皐月氏
outro Style                                 YURIA




ちなみにおっぱいは

カン コン  カン コン  カン コン  カン コン  カンコンカンコンカンコンカンコ(ry

で始まるあれです。前もって行っておきますが、このおっぱいに相当助けられました。もし知らない、分からないといった方がいらっしゃいましたらこのおっぱいに限りお気軽に管理人に連絡ください。メールを確認次第「無償で」「しかも光速で」お送りいたします。いや、本当に。








さて、赤信号で止まると2人組みの車が多いのはきっと確率の問題だ!気にするな!ということで、おっぱいと覚えてていいよを大熱唱しながら向かう先は山陽町。まぁ一番近いし、山側に早く入ったほうが気温の低下を防げる。と言う事で向かったのですが、どうやら歌に熱中してる際に見落としたようです。いつの間にか山陽町に入ってました(´・ω・`)

戻ろうかとも思いましたが、歌って気持ちよくドライビングしてる最中に後に戻るなぞ管理人の気分を害するだけだ。ということで、次の町の美祢市というところまで突っ走ります。まぁ一応走ったんだし、対向線にあるカントリーサインを撮ればいいや。

しかし、そんなことを思う反面こんなことを思う管理人がいます




























「山陽町のカントリーサインってほんとにあるのか?」













「マイナーな村とか無いんじゃないか?」
























前もって調べるなんて時間はなかったのでちょっとびびりながらも美祢市へ、しかし山陽町長い・・・美祢20kmって。

そして早くも寒気が来ました。歌のほうも歌ってはいたのですが、如何せん体の震えが。山からの冷たい風ががんがん来ます、その上小雨ですが雨が降っており、まずい状態・・・そこに地の助け、トンネル発見です。

このトンネルの効果は絶大です。車に入っていると分からない(普通排気ガスとかで窓閉める)でしょうが、冬のバイク野郎にはまさにオアシスです。
















「あ、あったけぇ」

















エンジン熱、排気熱、カマクラ現象、寒暖差、そういったものが相乗効果を生み出し、まるで「春のドライブをしてるかのようなやさしい風当たりです」まぁ実質COXとNOXを多量に含んだ風なので長時間当たると酸欠を起こしますが・・・。なんてったって雨が顔に当たらない!これはすばらしいことです。

しかしこのトンネル(美祢トンネルだったかな)、妙に長いです。まぁ管理人的には嬉しいですが・・・。待避所みたいなものがありますし、もしやと思いつつ左側を注視しつつ進んでいきます。そしてやはりありました。















             ←山陽町|美祢市→












もしトンネル内が停止禁止じゃなかったら間違いなくカメラに撮ってます。しまった、トンネルの中が境界線の場合はカントリーサインなんてないに決まってるじゃないか。

とりあえずUターンすることも出来ないので直進。美祢市は次の町の対向車線からパクるとしても、山陽町はもう現れない。引き返して撮るか・・・後日また撮りに行くか・・・






なぞ考えてたら杞憂に終わりました



















出口にあるじゃん











しかも山陽町のカントリーサインまで、これ幸いとばかりに美祢市のカントリーサインをチェキー
































ついでに対向車線にある山陽町もチェキー




























絵で見てみるとカントリーサインが暗闇に浮いてるように見えますが、反射板の影響です。実際はもうちょっと回りが薄暗いです。

という訳で初のカントリーサイン保管終了。美祢市と山陽町を撮り終わり、次に向かう先は長門市、いざ行きます。

どうやら案内掲示板(○○市○○km)の表記は県境のことを指しているのではなくて、町の中心地を指してるようですね。表記されている距離より少なくてもいいというのは幾分気持ち的に楽です。まぁカントリーサインを目的に走ってるドライバーなんてほとんどいないので町の中心にしたのでしょうが。






そして長門(カントリーサインのある場所)到着、長門のカントリーサインは休憩所の近くにあったのでチェキしやすかったですね以下長門市





























よし終了、次は日置町です。途中で長門市に入りましたが、結構大きな町ですね。久しぶりに人の明かりを見た気がします。

このときの時刻19時30分、そろそろ山口ではガソリンスタンドが閉まる頃なのでここで給油。給油した際に道を聞いたのですが、その道を教えてくれたあんちゃんがとてもいい人で懇切丁寧に教えてくださいました。管理人、道を教えてくれたことよりも親切にしてくれたことのほうが数倍嬉しかったです。だって













荷台にAirのマウスパッド得体の知れないダンボールPEN4が乗ってる原付のドライバーですよ?
























何も不審に思わないほうが不思議です。その教えてもらったときの一部会話ですが





管      「日置町に行くにはこの道直進でいいんですか?」

あんちゃん  「日置?ちょっとまっとってや、地図で調べるけ。おれも地元じゃねぇからあんまりしらねぇんだよな」





ぺらっ ぺらっ



管      「ありました?」

あ      「日置だろ?長門にはないなぁ」

管      「ああ、長門じゃなくて、長門の隣の町らしいのですが」

あ      「ん?それって日置(へき)町のこと?」

管      「へき?」

あ      「ほら、これ」













読めるか!













管     「日置(へき)って読むんですね、これ・・・」

あ     「まぁな、日置ならこの道をまっすぐ行くと192号線に当たるからそれを左に行けば行けるはずや。でっかいAコープの表示があるからすぐ分かると思うよ」











日置(へき)なんて普通に読めません。ずっと「ひおき」って呼んでました





まぁそんなこんなで直進、直進していくと長門の長門らしい風景。また、どうでしょうに欠かせないものが出てきます。



























ちょっと見にくいですが温泉街です、ここでテレビの企画なら「今日はここで泊まろうか?」という話しになり、客室で明日の計画について話し合うところですが、如何せんこっちは一人。金もなし。しかしここはスルーするわけにはいかないので写真だけでもと撮影。うう・・・風呂に入ってあったまりてぇ・・・。

さて192号線にも乗り、海沿いを直走ります。そして見つけた日置のカントリーサインですが、人通りと言うか車どおりのまったくない峠の頂上にぽつんとありました。デジカメを取り出すために原付のエンジンを切ると




















一寸先も見えない闇


























こえぇぇぇよ!素でこえぇぇぇよ!



















真っ暗なのでカントリーサインの場所すら見えませんでしたが、適当な位置決めて即効でチェキ以下日置町のカントリーサイン





























意外ときれいにチェキされてますね、もっとぶれてるかと思いましたが。偶然撮れた峠の頂上看板が当時を思い出させてくれます。

日置町も終わり、続いて油谷に向かいます。その道中思った事ですが、あの四国88ヵ所巡りは如何に怖いものかと身をもって知りました。まだこっちは山の中で一人写真さえ撮ってればいいですが、あっちは3人でカメラ回して寺の前で「23番全空寺!」とか叫ばないといけないんだぞ?怖いことこの上ない。

さて、時間も8時30分を回り、油谷に到着。山の中にだけは無いように!無いように!と祈ったせいか、今度は畑のど真ん中にありました。しかし今度は車どおりも多いせいか心身的に落ち着いて撮れたと思います。以下油谷町




























向かい側の車が突然のフラッシュにどういう反応を示したかはご想像にお任せします。まぁその通りなんですがね。

さてがんがんいきます、続いて豊北町です。しかしこの豊北町で
























この企画一番の事件が起ります



























豊北町カントリーサインまでたどり着いた管理人。今度は海沿いだったので山の中ほど恐怖を感じることも無く撮影終了。その代わり寒かった。


さっさと撮影を終わらせ、次の豊田町へ向かおうとヘルメットホルダーを閉めます。
























ああ!閉めちゃだめ!






















時すでに遅し、もうバイクキーはヘルメットホルダーの中・・・。車で言うとキー挿しっぱなしにしたまま手動で鍵をかけた感じです。


























うわ・・・

仕方ないので何とかこじ開けようとしますが、こっちは人力、かたや相手は金属、勝てるはずがありません。とりあえず歩いて近くの自販機の前まで移動し、明かり確保。どうやらヘルメットホルダーのいす部分は高分子材質で出来ているためか、柔らかかったので何とか片手で隙間を作ることに成功。しかし























手首が入りません








さらに片手で持ち上げてるため、10秒が限界。それ以上続けようとすると、原付に指を食われます。さてどうしたものか・・・。結構車どおりは多かったので、おそらく管理人の異変に気付いていたはずですがそのままスルー。まぁ当たり前か。

ここでもっているものを改めて確認する




タバコ

ライター

カッパ

セガサターン

PEN4の空箱

Airマウスパッド

それらを縛っておく紐
 













使えねぇ!








お供は役に立たなかったようです。

友達に救援を求めようと思っても、時は12月24日、さらにバイクキーは携帯と一緒につけている(バイクキーと家の鍵と研究室の鍵がストラップ)ので、救援を呼ぶことすらかないません。自力で何とかします。

てこの原理を応用してヘルメットホルダを壊そうかとも考えましたが、回りは海、万力のようなヘルメットホルダに耐えられるほどの手近な棒がありません。歩いて民家を探し、救援を求めようかとも考えましたが、最後に民家を見たのが結構前です。よって無理。



このときほんとに困り果てました、家からはもう100kmくらい走ってる、雨はどんどん熱を奪っていく、「12月24日だというのに一人で見知らぬ海に立っている」、確かにイベントとしては面白いでしょうが、その前にこの日記を書くことが出来るかどうかも不安です。

ですが、やはりこれを書いているということは何とかその状況を乗り切ったわけで。管理人が前々から決めていたことで「12月24日と25日はクリスマスネタは極力なくすぞ!」とまぁ一般的なイベントに振り回されるのが嫌いなのでそう決めていたのですが、今回ばかりはまさにクリスマスの奇跡!サンタさんが命を助けてくれました。そのプレゼント




























錆びた鉄の棒です!これでヘルメットホルダーに隙間を長時間、しかも手動の頃より大きく開けさせることが出来ます。ちなみに家で撮ったのは、その当時本当に余裕が無かったからです。

そしてこじ開け。手首もすんなり入ってくれますが、もっと奥まで入れないと無理なようです。このときばかりは管理人の枯れて折れそうな細い腕でよかったと思う瞬間。

まずかばんを取り出し、続いて地図、何とか原付を揺り動かして位置を自分の行動範囲に携帯が来るように調整します。そして

























取れたー!







開いたー!
















取れた瞬間地面に笑いながら仰向けに倒れこみましたよ、あまりにも嬉しかったので。時刻は21時30分、とりあえず命の恩人の鉄の棒を持っていくことにしましたが、荷台にはお供が満載というか荷台に乗せられる長さではなかったので、股にはさんで運転。見せられないのが残念ですが、かなりえちぃと言うかシュールな絵です。股だけ見てみれば股間から鉄の棒が生えてるという・・・。

















気合も新たに次の町、豊田町へ。行くのはいいのですが、進むごとに道が細くなりほんとに国道か?と思うような道に。周りの景色は四国のそれと同じです。こええ、こええよぉ。しかし今の管理人には鉄の棒とおっぱいがついてます、鉄の棒を握り締め「おっぱい!おっぱい!」と大音量で歌えばへっちゃらです。

そしてちょっと開けたところにでてほっとしたのもつかの間、選択を迫られることになります。






        下関
        38km

  豊田    ↑      牛杵
  16km ←     →  26km





距離はアバウトですがこんな感じです。豊田に行くには、一回本道から外れてカントリーサインを撮り、そして元の本道に戻るという非常に面倒な手順を踏まなければいけません。はっきり行ってこれまで相当疲弊してるのに、これ以上面倒なことはしたくありません。というより横道にそれると道が細くなり、また四国のような情景になるのは御免被りたい。ほんとに一人だと怖いんだよ・・・。

少々自販機の前にバイクを止めて考えます。このまま走っていけばどっかで豊田町にぶつからないか、もしくは町のちょっとはずれというか明るいところにカントリーサインはないかとお手製の地図で見比べます。こちら

















































あんな地図で分かるわけがないと
















ということで横道それて豊田に向かいます。なんていうんでしょうね、「ヘルメットホルダーの事件が管理人の使命感を浮き彫りにさせてくれました」。案の定真っ暗です、さすがに2車線でしたが行きの際対向車に一回もあいませんでした。










そして到着、チェキ


























豊田町のカントリーサインはちょっと開けたところにあって助かりました、車通りは依然としてまったくありませんでしたが、それでもあの峠のように閉鎖的な暗さを思えばましです。そしてまた来た道を引き返し。








そんなときに心に染みたKOTOKOさんのこの歌詞



「何故かなかなか進まない〜予定表だけは完璧だった、なのに・・・今日も何してたんだろう?」





−`).oO  なにしてたんだろうって言うか何してるんだろう・・・










予定はまったくないわけですが・・・なぜなかなか進まない〜の部分は痛切に感じました。進んでも進んでも原付でとろとろ走ってたら着きゃしねぇ。


さて次なる町、富浦に行く予定でしたが、またしても豊田で見たような選択看板を発見。今度は下関と菊川。もうここまできたらどこまでも行きましょう、ということでGO! 

しかし入った瞬間後悔しました、まさに路地。しかし行く行く看板には「菊川」、間違いじゃないと思いますが・・・大型ワゴン車とかこの道絶対通れません。さらに一直線ならまだしも、90°カーブなんてありゃしねぇ。全部直角越えてます。まさにヘアピンカーブ。進んでいるかも怪しかったですが、わき道もないし進むしかありません。なんてったって途中にぽつぽつ記念碑だか慰霊碑だか分けわかんないものがちょこちょこあるのでさっさと抜けたいのが本音。そんな道を走ること10分くらいでしょうか、やっと人工的な明かりが見えてきました。そのまま直進しまた山の中に。・・・もう山はいいって、寒いし、怖いし、変な碑があるし。





そして案の定真っ暗な山の中にカントリーサインはありました。もういやです、だって、移動してる最中に何人か乗せて行ってる気がして怖いんですよ!撮ってるときも何か写ってるかと思うと怖いんですよ!








独り言が闇に消えていくのがめっちゃ怖いんですよ!




さっさとデジカメを取り出し、チェキ。しかし、このデジカメ画像をPCに映し、編集しようと写真屋を起動したとき悪寒が走りました。とりあえず見てください。

















































ちょうど真四角に真っ黒になってるので何か偏光版を使っているとお思いでしょうが、偏光版というのはそもそもある角度から入射した光だけを遮断するためによく用いられます。西日の強いところとかによく使われているのですが、こんな山奥に西日なんて差し込むはずがない。他の可能性も考えるのですが、何か加工するようなことを必要とも思えない。やはりこれは・・・何かの力が働いているのではないかと思うのは・・・。







気のせいです?










さて気を取り直して、目指すは次の町、豊浦町です。My地図によると下関側に走っていけば付くはずなので、下関側にただひたすら走ります。走り続けたのはいいですが






















いつの間にか豊浦町に入ってやがる _| ̄|○























山陽町のとき以来、標識には目を光らせていたのですがどうやら見落としたようです。戻るとかはまずありえない。市町村境で一気に撮ります。











下関到着、チェキ
































もういっちょ豊浦もチェキ
































これで全工程を終了しました、とりあえず長かったです。後は帰るだけとなりましたが、やはり下関は都会です。人の明かりで忘れていた股間の鉄の棒が見えるようになります。なんというか、情けない。













帰る際に2号線に乗りましたが、やっぱり懐かしいですね。京都の旅、本州の旅、そんなことが頭に浮かんできます。

そして最終カントリーサイン










































わが町小野田市です。

そして帰宅時間は日を挟んで25日の0時6分。6時間足らずしか乗ってませんでしたが、異常に疲れました。とりあえず共に走ってくれたセガサターン、Airマウスパッド、PEN4の空箱、何よりサンタさんに深く感謝の意を。そして

















1000Hit感謝の意を込めて


















何よりここまで読んでくれたあなたに、感謝。












[後記]


やるのも疲れたが、テキストに打ち込むのも疲れた・・・


サンタさんのプレゼントが









これって言われてもねぇ・・・
2004年12月25日(土)
休みも相まって

ずっと昨日の日記書いてました(´・ω・`)

皐月さん・・・あなたはやはり天才だよ・・・

そしてYU〜KAサイドが閉じてる・・・。あのファイルは捨てるしかないのか?


某チャット場のしおりんさんから戴いたクリスマスプレゼントが、やけに心に染みた、そんな管理人のクリスマス。

2004年12月29日(水)
むっはー

こんばんは、管理人です。

前回夢寐を作った後の感想として「もう当分作りたくねぇ!」などと言ってましたが、その当分の期間が過ぎたようです。



また作り始めました






今回の夢寐はかなり適当になる可能性が、詰め込むとだんだん作りたくなくなるので。何とか1月のはじめごろまでには作りたいと思うのですが、如何せん管理人実家に帰ります。実家にPCを持って帰るわけにも行きませんし、帰ったら帰ったで卒論が待っている。3月かなぁ・・・。

2004年12月30日(木)
今年最後の?
こんばんは、管理人です。

いつだったかも書きましたが、管理人触手大好きです。あまり一般的な趣味ではないと充分承知ですが、好きです。今まで管理人は自他共に触手スキーであると満足していましたが、しかしまだまだ「井の中の蛙、大海を知らず」、アマちゃんだったようです。こちら
























管理人のほかに触手マスターだと!














すごくどうしようもない闘争心の燃やし方ですが、管理人を点火させるには充分だったようです。現在夢寐を作りつくり午前4時ですが、夢寐ほっぽらかして、触手講義を開きます。以下18禁の内容がございますので、そういった類に嫌悪感を抱かれる方はブラワザを閉じてください。

ちなみに興味のない方には「本当に」つまらない日記です、そんな方もブラワザを(ry















さて、皆さんは触手と聞かれるとどういったものを思い浮かべますか?うねうねした、長細い男性器を象ったものが幾重にも連なったものを想像する方がほとんどではないでしょうか?

しかし!それは基本中の基本!いわばスタンダード!以下にそれとは異なる触手をご紹介したい。






1)スライム型





「スライムは触手じゃねぇだろ?」と思われた方、正解です。しかしこの業界ではスライムが催淫作用を持っていることなど当たり前なのです。そして服を溶かすことも公然のことになっています。そしてなんといっても、「本体が女性の奥深くに入り込む!」この観点から見て触手と管理人は考えています。
用例としては、ROというゲームの雑魚スライム、某エロゲの主人公初期変身スタイルといった例が主にあげられます。しかしスライムといえばあの愛らしい敵キャラの概念を作った会社さんのスライムは余りそっち方面では活躍されないようです。やはりユーザ層の影響でしょうか・・・。









2)イカ、たこ、その他魚類系






イカ、たこはそのものが触手(あれは足だけど)をもっているので想像はしやすいですね。しかし彼らの特色は「吸盤」吸い付き噛み付きさらに汁まで出すというなかなかオールマイティーな触手です。彼らは愛撫といった方面に優れており、触手ではなかなかまねのできない胸への攻撃が出来ます。
応用例としては、その足で女性を包み込み、触手でもみくちゃに!これは主にたこ系に見られる表現方法です。イカ系の場合はやはり2本の長い手のような触手でといった方法がスタンダードのようです。

その他魚類・・・というか海系ですね、イソギンチャク型、貝型、クラゲ型といったものがあげられます。イソギンチャク型は非常に多く使われており、同人誌界や企業エロゲーでよく水着のねーちゃんや少女や幼女が襲われているCGやら絵やらを頻繁に見かけます。襲い方としては、イソギンチャクの触手をそのまま女体に絡ませ挿入、もしくはイソギンチャク本体に女体を取り込み・・・がスタンダードというかすべてです。管理人は後者を押します。
続いての貝型はあまりメジャーではありませんが、あるにはあります。ただし、元の貝が触手を実装していないので数は少ないですね。襲い方としては貝内部に閉じ込める、複数の貝と競合して襲う。バリエーションのない触手です。

そして意外とえろいのがクラゲ型、襲い方はたこ型、イカ型と同じですが、なんてったって触手が透明です!内部に取り込もうが透明です!すべて丸見えです!これがくらげ触手の大きな利点でしょう。













3)植物系










このジャンルは幅広いですね、ちなみに「今年のトレンドです」。まずウツボカスヅラ型、この型はなぜか内部が肉感的です。大体のシーンで女性が取り込まれます、まぁそれが見所だからでしょうが・・・取り込んだ後は中にある柔毛で一気に催淫液と溶解液で落とします。

続いてツタ型、これは基本ともいえる触手ですね。主に雑魚触手、大型植物系の手となり活躍してくれます、大体手を縛るときや胸の愛撫に使われるため、挿入はほとんどなし。しかし、射精シーンになると縛っていた触手も射精するという不思議な触手です。

植物というか・・・菌類ですが、きのこ系もあります。男性器がきのこに模しやすいため比較的頻繁に使われていますが、この形態はなんてったって「それ自体がそんな形しているからモザイクがかかりにくい」これです。確かに局部へのモザイクは必要だと思います「見えないことで想像する男の楽しみ方がある」しかし、触手でいちいち周りにモザイクがあるとさすがにうざいです、ただでさえ多いってのに・・・。
その点このキノコ型はモザイクをかける必要がない。しかもきのこという形状のためか、数が半端なく多いので結構助けられます。

花型、花の中に女の子の花びらも詰め込んじゃうぞ!的な触手、無論触手はおしべとめしべの改良型で。この触手の長所は閉鎖空間が容易に作れる、粘液が蜜のため比較的受け入れやすい(催淫機能付だが)、あり、管理人的にはいち押しの触手。しかし如何せん採用されるケースが少ないので見つけたら速攻取りましょう。出来れば管理人に流してもらえると(ry












4)その他













ジャンル分けというか固有の触手をここで一気に上げます。考えてみたらジャンル分け不可能なものも多々あったので。


まず水、これはそのまま水が触手の形状となり女の子少女幼女を犯します。無論水の中には催淫機能付き。ちなみに管理人、ジブリール2の投稿シーン応募という企画に出品した形状がこの水型です。まぁ落ちましたが・・・。




続いて孕ませ型、これは植物系には少ないものですね、大体卵注入。あくまでおなかを膨らませることと、人外の子供を孕ませることにエロスを感じる人にはたまらない触手です。



機械系、触手のようなチューブを挿入し、時に回転や電流など、有機系触手には出来ない芸当も持つ。代表例として搾乳。最近だとめっきり減った触手のひとつ。管理人の趣味が偏っているからか知らないが、よく分娩台と併用される。



ヒル系、というかヒル。この手のヒルはなぜかエッチなところ限定で指向性の行動をもつというのがお約束、無論吸うのは血ではなくて乳やら愛液やら・・・。これも植物系のツタ同様前座で使われることが多い。ちなみに管理人がジブリールの投稿シーンに送ったもう1作で使われてたり、無論落ちましたが。



蛇系、なんだったらは虫類でも可、応用としてうなぎなどもこれにあたり、作り手側も想像しやすいのか頻繁に見かける。しかし、射精シーンが少ない。
























いかがでしたでしょうか?最後のほうは手抜きになってしまいましたが、これで触手大臣くらいにはなれます。

ちなみに明日(というか今日)実家に帰りますのでもしかしたらこれが今年最後の更新になるかもしれません、皆様よいお年を。

出来ればこんなことで今年の締めを終わらせたくないので、何とかノートPC持ち込んで明日更新できるよう努力します。




12月前期
戻る
2005 1月前期