こんばんは、管理できてないくせに管理人だと言い張る管理人です。
えー今日はプチ?オフ会ということで某チャットのR氏とK氏で秋葉原を巡ることになりました。当初はR氏の「サンボに行こうよ」から始まったことなのでK氏が来ることは予定外でしたが・・・まぁ一人よりも二人、二人よりも三人といいますしうれしい誤算ということで。
しかし前もって言っておきますが、もしR氏のみで回っていたらこんなに被害はでかくなかったと思います。K氏の相乗効果か知りませんが、なんか管理人弱ってます。
さてとりあえず待ち合わせの前に、どこに集まるかから今日決めることになってます。ビバ、無計画。メッセにて秋葉のどこで待ち合わせるかと話した結果
「絵葉書配ってるおねぇちゃんの近くを衛星のようにぐるぐる回っとく」
という結果に。絵葉書配ってるおねぇちゃんというのは、「絵を展示しているんでぜひ見に来てください☆」とそのアトリエに連れて行きさてどうやって買わせようかと考えるおねぇちゃんのことです。いや、激しく語弊があるかもしれませんが、管理人はそう思ってます。「要は詐欺師だと」
いや、確かにネタとしては面白いかもしれませんが、もしどっちかが遅れてきた場合その遅れてきた時間ずっと「その詐欺師の前後左右をうろちょろしとかなくてはいけません」 変人というよりはそのアトリエに連れ込まれるほうが心配です。
まぁ、初めて会うお方にそこまで強く言えず結果その方向に。そこら辺うろちょろしとけば大丈夫でしょう。
で、着いたわけですが、R氏はすでに着いていた様子。1枚絵葉書をもらって勧誘されただけですみました。初めてR氏の3D化を見ましたが、背がすっごい高いことに驚きました。管理人の身長が165cmで半ば見上げる感じで喋らないといけなかったので、180〜185cmくらいでしょうか?ちょっと威圧されつつ会話
「Rさんでしょうか?」
「ここあんかい?」
「ああ、やっと会えました。絵葉書1枚だけもらって済んだようです」
「ええ?本当にもらったのかい?」
・・・なんか、ひどくサクッとやられた気もしなくもありませんが、まぁ気にせず
「ああ、後Kさんも来るから」
「おお、Kタンも来ますか」
ということで待ちつつ・・・といっても結構すぐK氏が到着したのでそのまま行動に。開口一発「これが噂の腕かぁ」と言われ写メにとられたのはさすがです。さすがあそこの住人です。
そのまま大通りを突っ切り牛肉専門店サンボへ。大通りを突っ切ったのはR氏の意向です(日曜日は歩行者天国)。サンボ店内に初めて入ったわけですが、店内携帯電話使用不可の文字が。その店内を見ても情報の最先端を行っている秋葉原とは思えない店内、まるでトラック野郎を相手にするかのような決して綺麗とはいえない店内、暗に「女人禁制」と言っているかのような漢たちだらけのむっさい店内(実際は女の人もいましたが)。こういう雰囲気、好きです。
さて注文と言ってもメニューは牛丼か牛皿しかないのでR氏のお勧めにより皿のほうを。どんな熱い料理が出てくるかと期待してましたが、意外とビジュアルは普通でした。もっとこう・・・
「ででーん」
とか
「どどーん」
見たいな感じを期待してましたが・・・。(頭悪くてすみません)
とりあえず実食
はむっ
もひもひ
????
!!
「あ、アルコールの味がする!」
びっくりです。後からみりんかワインか付け足したか知りませんが「アルコール臭が口の中に広がっていきます」。ちゃんと煮込もうよ・・・煮込めばアルコールは飛んでいくんだしさ・・・。まぁ腹も減っていたことですし残さず完食はいたしましたが、なんとなくもう一回来てみたいなと思えるこの店はやはり人気店なんでしょう。ええ。
食事も終わり次は輸入商品のみを扱っているお店ワタベヘ。そこで50円出して試食ができる辛っぽい食べ物があると言うことなので行ったのですが、「二人の雰囲気と言動から間違いなくネタにならざるを得ない食べ物」と言うことはいくら管理人が馬鹿でも気づきます。何人かが挑戦したらしいのですが、まぁ辛いのは好きな部類なので大手を振って挑戦です。
R氏「一応これを買っといたほうがいいよ」
管理人「何ですかこれは?」
R氏「コーヒーなんだけど、すっごい甘いコーヒー」
K氏「マックスコーヒーを2倍にした感じだね」
管「はぁ」
マックスコーヒーは存在を知りつつも飲んだことが無いので分かりませんでしたが、とりあえず原材料名は
・水
・砂糖
・コーヒー
とだけしか書いてなかったのでそれだけで購入。なんかコーヒーのくせに粘性を持ってましたが、ネタとして十分です。あとバニラコークなる目を引かれるものとインスタントラーメンを2袋買いレジへ。そこで例の試食品を注文しその場で作ってくれました。作ってくれたのはいいのですが・・・なにやら赤いポテトチップスの上に「Death〜」の文字が見えるペースト状の物体をかけていきます。おいおい、そんなオプションはいらないぞ?
そして店外に出て試食の運びとなりましたが
「まぁ、こんなもん普通ですよ」
オーラを出していたのがそんなに面白かったのでしょうか?「お二方顔がにやけてます」。
い、いただきます
ぱりっ
もひもひ
ん?別に普通じゃないか。味的にはカラムーチョ見たいなもんだし
「ああ、これはいいんじゃないですか?別に程よいかr・・・」
ごほっ!!!!げほっ!!!!
げふんげふん!
飲み込んだ瞬間一気に来ました、常に舌をペンチか何かで全体を押しつぶされているような痛みとともに食道の形が崩れていくと言うか壊れるんじゃないかと思うような痛み。「辛いんじゃ無くて痛いんです」
「こ、これは・・・げふっ!ごふっ!」
「ああ、やっぱりなっちゃったか」
「さぁ、さっさと完食してもらいましょうかねぇ」
・・・一部本人たちが言った言葉とは違う気もしますが、管理人そのとき人の言葉を聞いている余裕なんてありません。生理本能が「この物体を外に出せ!」と命令しているのでしょう、のどにはこれ以上粘膜をやられないようにそれ以上の粘膜を出し対処、胃のほうは何とかして出そうと吐き気を命令してきます。しかしここで吐いたら「ゲロ管理人」+「さっき食った牛皿がもったいない」と言うことで無理やりにでも吐き気を飲み込みます。そんな中聞こえてきた二人の会話の一部始終を鮮明に覚えています
「この試食品ってさぁ、原価10円くらいだよね?利益40円くらい?」
「ソースはいつでも出せるけどポテトのほうはふやけるからね、やっぱそれなりにかかるんじゃないの?」
・・・このお方たちがこのときだけ「理由なき殺人者」に見えたのはあの状態から考えたら至極まっとうです。こっちが吐き気と痛みと手の付け根からばらばらになりそうな気分になっているときに「原価計算してるんですよ!?」
畏怖とともに何度もこの現場を見てきたような余裕が。
・・・そして何とか完食というかねじ込んで先ほど買ったものすごく甘いと言われているコーヒーを飲みましたが、味覚がやられてます「粘度の高い何か&ちょっとのどに甘み」程度にしか感じられません。本来このコーヒーを普通の飲み物のように飲むこと自体が異常らしいのですが、あの時は普通でした。とりあえず胃の中にある何かを何かで薄めないとその場でどうにかなってしまいそうでしたので何でもよかったっちゃよかったのですが・・・やはり最低の状況下でも体は何がよくて何が悪いのかを判断したようです。
バニラコークは・・・ちょっと・・・
コーヒーを開けた後薄めるものがほしかったのでその場にあったバニラコークを開けようかとなるのは普通の流れでしょうが、口に含んだ瞬間下のようなグラフに(青は吐き気欲求、ピンクは希釈欲求)
後々R氏とK氏に聞いたことですが、一部ネタにされるような飲み物だったようですね。まずいとかそういうわけではないんですけども・・・一口飲んだらお腹いぱーいというか、コーラの中にひときわ存在感のあるめっちゃ化学っぽいバニラと言うか・・・表現は難しいですがとりあえず飲むのをやめておきました。
R「じゃぁつぎはどこいこっか」
K「まぁここから近いし、鈍器あたり?」
管「・・・お任せします」←喋ると吐く一歩前
鈍器についた頃はいくらか回復してましたが、喋りながら歩くとつらいです。気分は毒の沼地歩いてる感じ。まぁ鈍器に行って何してたかっていったらコスチュームやら道具やら性癖公開やら普通にYシャツを普通に買おうとしているのに「ここはピンクのYシャツでしょう!」と説得されたりやらまぁ、大したことはしてません。
まったく関係ない話ですが、もし仮にYシャツ喫茶(上半身Yシャツのみ ネクタイ不可)なるものがありその制服が白ではなくピンクだったらどうでしょう?確かにピンクだとイレギュラーさがばしんばしん出ることになりますが、見た目的にはいいと思うんですよ。白は時と場合によって清純さと下着の色くらいなら分かっちゃうぞ☆と言うような王道とエロをミクスチャーさせた間違いなくベストな選択だとは思うのですが、ピンクのYシャツだと女の子が着る場合人を選ばない+逆にエロさをオブラートに包む感じがする+新鮮味と白Yに負けず劣らずいい感じだと思うんですがねぇ。ここでメイド服とあわせるなど邪道なことをしてしまったらがた落ちですが。
さてお次に向かう先はメイド喫茶。こういうスポットが出る感じ、秋葉ですね。管理人はキュアメイドと言うところにしか行ったことがないので少々期待してましたが、入ったところはなんか違う気が。雰囲気が個性的なファミレスと言うか・・・変更点があるとしたら
いらっしゃいませ → お帰りなさいませ
ありがとうございました → いってらっしゃいませ
お客様 → ご主人様
□・;)
これで「むっはー」とか思う人がいたら会ってみたいものです。いや、想像でむっはーする分には十分いいと思うのですが、実際の店内でむっはーする人がいたら本当に危険なのではないかと。まぁ店員さんがどんな道を歩んでどんな趣味をしているかなんてこっちは知ったこっちゃないですが、「聞いててこっちが恥ずかしくなるのにやってる側はもっとだろう」位の予想はつきます。まぁ、それが仕事だと言われればそれまでですが。
以下会話激しく要約
管・K「キュアしか入ったことない」
R「キュアメイドは大御所だからねぇ安定してるっちゃしてるけど面白みがない」
K「コーヒーうまいけどサイフォンなのにカスが残ってた」
R「ここもたたむ路線だね」
K「1ヶ月くらい?」
R「いや1ヶ月は持つと思う。半年位かな?」
R「まぁどっちにしろメイド喫茶史には乗ると思うよ」
管・K「メイド喫茶史?」
K「どこぞやの暇人がすべてのメイド喫茶の開店と閉店を記してるんだよ」
まぁ、店長あたり聞いたら噴飯しそうな内容を話してたわけですが、実際BGMはうるさいわテーブルと椅子はチープだわ蛍光灯にピンクの布が貼り付けてあるだわで落ち着きはしない店でした。値段は高いし。どこにそんな付加価値をつけているのかは知りませんが、まぁいいお店といえはしません。ジントニックが1000円ってここは新宿かと。
お次はどこに行くかも知らされずR氏を先導に秋葉の裏通りを進んでいきます。歩いている時間吐きそうでかなり厳しい状況でしたが、R氏の「ついてこないならそのままだぞ」と背中で語っていましたので何かに挑むように歩いていました。早い!早いっすせんせー!
で、ついたお店は
服屋
さすがだ、やっぱりセンセーはセンセーだ
店内に入ると所狭しというか商品に触れながらではないと進めないというわけの分からないことになってます。値段を見てみると16000円やら36000円やら1桁違う商品ばかり置いてあります。管理人も実際見たことはあったのですが、売られてるところを見たのは初めてです。
ダカーポの制服とかな
白スクとかな
何を書き表せといわれても大変困るのですが、未体験ゾーンだったことは間違いなく。うーんなんか言えって言われればすごいとしか言い表せないのですが・・・。とりあえず管理人が理解するにはまだまだレベルが足りなかったようです。
お次もどこに行くか決めずR氏の先導でというかここまで来るとR氏の行きたいところを順々に回っていっているのでないかと半信半疑ですが、ここについた途端決定です。
大人の(ry
先導していたR氏が急に立ち止まり管理人に先に入店させた意図は分かりませんでしたが、本人一番入りたかったということもあり入店。かなり久しぶりです。
1階2階と順々に回っていったのですが、先駆者(R氏)がいるということはこんなにも安心できて勉強になるものだと体感。そのとき冗談で「この屋上はR氏の家だからねぇ」と冗談半分でいいましたが、今になって考えると住む権利くらいはあるんじゃないかと本気で考えたり。
で、ラストは再度違うメイド喫茶へ。メイド喫茶って、普通並んで入るとことじゃないのになぜか1時間くらい並んで入店したという経緯が。まぁそんなことはいいとして。店内は1回目入ったとこより雰囲気がよく会話もしやすい環境となっていました、何より店員さんが無理なく接客してくれるというのがいいね。
そこでちょっとここでは書けない裏話やら書いちゃいけない裏話やらと内容のこゆい会話となってしまいましたが、やっぱみんなそれぞれ意見要望はあったのねってことで。
とそんな感じでお開きになりましたが、得るものも失うものも大きな、まさにハイリスクハイリターンな時間を過ごしてきました。ここで書ききれないほど(もう打つのがだるい)多くのネタを提供していただきましたが、もし今度こういった場がありましたら「もう少しネタを絞って紹介していただけると」管理人喜びます。まぁ次があったとしても結構間が空くことになりますが。
ここでK氏とR氏に謝辞を述べます。ありがとうございました、今まで一人でネタを捻出していた管理人にとって一番うれしかったのは到底一人では思いつかないようなネタの数々を膨大な量で返してくださったお二方のおかげです。今度機会がありましたら「ネタに走らず」静かに酒でも交わしましょう。
後記
このイベントの翌日
39度6分の熱が2日間
続きました。休めない新入社員にとって(まだ有給がない)は拷問以外の何者でもありません。ネタのアフターケア万全です。
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